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PROFILE
今井 裕美さん
株式会社マネーフォワード
カスタマーサクセス部 副部長
新卒でIT企業に入社し、CS部門で大企業の人事労務系の顧客向けにユーザー会の企画・運営や研修の運営などを担う。夫の転勤に伴い東京から地方へ転居。同時に正社員から業務委託となり転居先でリモート勤務を行う。第1子の出産により専業主婦となるが、RPAと出会いフリーエンジニア兼ライターに転身。夫の転勤に伴い東京に戻ったことで転職を決意し、2021年マネーフォワードに入社。

※肩書はインタビュー当時のものです
フリーランスを経て、母として初めての転職
ー今回の転職活動を始めたきっかけを教えてください。

新卒から勤めていた会社で、カスタマーサティスファクションという顧客満足度向上をミッションとした顧客支援業務に従事していたのですが、夫の転勤で地方へ引っ越し、その間は正社員から業務委託に切り替え、フリーランスのエンジニア兼ライターとして働いていました。
夫の転勤期間が終わり、東京に戻ってきたことをきっかけに、改めて正社員としてキャリアを積みたいと感じるようになりました。
ただ、夫の仕事の都合上、平日はほぼワンオペ。当時は子供が0歳・2歳だったため、ワーキングマザーに対して理解がある文化の会社じゃないと働くのは難しい…と思っていました。
子育てをしながらも、キャリアの継続、さらにはキャリアの発展を諦めなくてもいい会社を紹介してくれるかも…と思い『withwork』に登録しました。

時短勤務やほどほどに働くより、がっつり仕事は仕事でやりたい
ーwithworkとの転職活動で印象的だったことはありますか?

そもそも転職活動自体が初めてだったので、キャリアの棚卸や面接に向けての準備、自己分析もお手伝いしてもらいました。
それに自分だけで転職活動をしていたら、おそらくマネーフォワードは見つけられていなかったと思いますし、カスタマーサクセス職とも出会えてなかったと思うんですよ。
当時、これまでの自分の経験で何ができるんだろう?と思ったときに、たまたま私の経験を見ていただいたら、カスタマーサクセス職がやたらと紹介されるぞ、と。何でだろう?と思っていたんですが、適職を紹介していただいたなと思っています。
私自身が気付いてなかった、自分の良さを引き出す仕事を紹介してくれて、すごく感謝しています。

ワーキングペアレンツでも、引け目を感じずに働くことができる
ー転職後、いいなと思う働き方やカルチャーがあれば教えてください。

個人が重視されているなというのを感じています。正社員だけじゃなくて、業務委託の人もいるし、週に何回勤務するかも人によって全然違う。本当にいろいろな働き方をしている人たちが一緒になっているので、ワーキングペアレンツだからといって引け目みたいなものを感じず働くことができています。

ありのままの自分で活躍できる企業に出会えるはず。
ー最後に、転職活動を検討されている方へ一言お願いいたします。

ワーママ・ワーパパと一言で言っても、自分がどう働きたいかは人によって違うし、子どもの年齢や性格、周囲の協力体制によってどう働けるかも違います。私は、自分の価値観やライフスタイルにぴったりの企業をwithworkで紹介してもらうことができました。
今回の転職活動を経て、"ワーママ"で、制約があるということに対して、引け目を感じる必要はなかったと思いました。ありのままの自分を大切にしてくれる伴侶に出会うように、ありのままの自分で活躍できる企業に出会えるはずです。

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