漠然と転職を検討していた際に、SNSでwithworkが発信している「仕事と家庭、両方大事にしよう」というメッセージに共感して、そのまま登録しました。共感した理由は大きく2つあります。1つは、育休を取得しようとした際に「今の会社には、私と同じように働きながら子育てをした人は少ないんだろうな」と感じたこと。そして2つ目は、実際に息子が生まれてから、真面目に働き方を考えないと体が持たないし、仕事も家庭もすごく不義理なことになってしまうなと思ったからです。出産後、パートナーは実家に居たのですが、乳腺炎で寝込んでしまったため、私が息子の世話をしながら仕事を続けていたんです。夜泣き対応しつつ、息子が寝ている間に仕事して、また起きてきて…みたいなことを2〜3週間続けて、睡眠時間もほぼない状況でした。
重松さんをはじめ、他のwithworkチームの皆さんが、どんな些細なことでも、LINEで気軽に対応していただけたのは助かりました。肩肘張らずに自分のことをちゃんとお伝えできて、ご相談しやすかったと感じています。転職エージェントにカッコつけて自分を売り込む必要が無く、素の自分でコミュニケーションが出来たというのは印象的でしたね。
環境については、いい意味で期待通りです。社内のカルチャーとしても、それぞれのメンバーのライフステージの多様性や、個の意志を、尊重し合いながら働けていると感じます。
また、フルリモート・フルフレックス制度で予定のコントロールもしやすいです。先日、パートナーが体調不良でワンオペ育児になった際も、中抜けしたり、ミーティングの調整をしてもらったりしました。もちろん、申し訳ない気持ちはありますが、過度な罪悪感を感じることなく、「家族のために、今できること頑張ってやろう」と接してくれ、安心して働くことができています。
まずは、信頼できる転職エージェントさんを見つけて、思いっきり身を委ねてみてください。その中で丁寧に会話をするほうが、自分を理解してもらうことに繋がり、結果としてよい職場に巡り会える可能性が高まるはずです。
私は、なかなか転職活動に踏み切れなかった過去があります。転職は人生において大きなイベントです。でも、悩み続けているなら、一歩踏み出してほしい。もし、上手くいかなかったら、もう一回考えたらいいじゃん!と楽観的に捉えることも大事だと思います。
やるかやらないか悩んだ結果、やらなかった後悔は一生残ります。今、過去の私のように悩み続けている人に何か伝えるとしたら、やってみて良かったかどうかなんて、やってみないと分からないから、悩んだら「GO」と伝えたいです。